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ウッドデッキの豆知識

セランガンバツ材について

ウッドデッキなどに使用される木材の中に、セランガンバツ材があります。
セランガンバツ材は、マレーシアやインドネシアのボルネオ島などを産地としているハードウッドです。屋外の展望デッキや公共施設などにも多数使われており、加工がしやすくコストパフォーマンスにも優れています。
ハードウッドの中では、安価で加工がしやすいことが特徴です。

セランカンバツ材はコストパフォーマンスに優れていて使いやすい!

セランガンバツ材はハードウッドのなかでも大木であり、安定して流通しているため安価で手に入りやすいといえます。
安価ながらも、耐久性は非常に高く「鉄の木」と呼ばれるウリンには若干は劣るものの、それに匹敵する強度があります。屋外での使用年数は15年以上といわれるほどの耐久力があり永く使用することができます。

防腐性・防虫性にも優れているため、防腐処理などの加工や大規模なメンテナンスが不要です。材木の価格の安さに加え、メンテナンスのコストもかからないため、トータルで考えてもコストパフォーマンスに優れた材木です。
また、ハードウッドの中でも加工がしやすいことも特徴です。
その為、工務店などの業者からも支持されており、様々な利用方法がある材木です。

これらの理由から、セランガンバツ材は多くの公共事業で使用されています。
東京駅などのデッキや船の甲板にも使われているところから、セランガンバツへの信頼感が伺えます。

茶褐色で落ち着いた色合いは重厚感があり、とても美しい木目です。そのため、ウッドデッキだけでなく、フェンスなどに使用されることもあります。

虫食い穴やささくれには注意

コストパフォーマンスに優れ、加工がしやすいセランガンバツですが、注意点がいくつかあります。ハードウッドの中では、芯抜けになりやすく、ピンホールと呼ばれる虫食い穴ができやすい材木です。
ただ、ウッドデッキ材として使用する場合はピンホールがある材木でも問題ありません。
屋外で使用すると経年劣化や紫外線の影響で表面が灰褐色になったり、ひび割れなどが発生することがありますが、使用には問題はありません。

また、セランガンバツは、比較的ささくれができやすいので、素足で使用する床板には不向きです。

ハードウッドの中では使いやすくてオススメ!

価格の安さ、高い耐久性、加工のしやすさ、などのメリットを考えるととても利用しやすい木材です。

総合的に見て、コストパフォーマンスは非常に高いです。工房商店でも人気ナンバーワンとなっております。