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ウッドデッキの豆知識

ウリン材について

ウッドデッキなどに使われている材木は、ハードウッドと呼ばれる堅い木材を使っています。その中でも、「最強」と言われているのが「ウリン」です。 ウリンはなんと「100年腐らない木」といわれるほど丈夫で耐久性に優れているため、家庭のウッドデッキはもちろん、公共施設などにも頻繁に使われている材木です。

ウリンは鉄の木!

ウリンはその丈夫さから「鉄の木」「アイアンウッド」とも呼ばれています。
元々、海辺に生息しているため、湿気はもちろん海水にも耐性があります。そのため、海辺や海岸の公共施設、水をテーマにした有名テーマパークやアトラクションに使われています。

さらに、ウリンにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールが雨などでしみ出すと、表面に汚れを作ることがありますが、ポリフェノール自体には防腐・抗菌作用があるため、腐りにくく防虫性にも優れており、シロアリなどにも強いことが特徴です。
この非常に高い耐久性から、過酷な環境で多く使用されています。

他にも、ウリンは色のバラつきが比較的少なく木目が美しい材木です。ウッドデッキ等は非常に美しい仕上がりになります。

ウリンの欠点

非常に耐久性に優れているウリンですが、少々デメリットがあります。
ウリンは「鉄の木」と呼ばれているように、非常に堅くて重い木なので加工が容易ではありません。
木の密度も高く、通常のノコギリではなく丸ノコ等、専用の道具を使う必要があります。プロでも扱いが難しい材木なので、DIYには向いていません。

他にも、アクが出やすく地面や材木周辺を汚す場合があります。
ポリフェノールが多量に含まれていることも、それが滲みだして周辺を汚す原因になります。

価格面においては、ウリンは成長に時間がかかるため、供給が足りず価格が高騰しています。原産地では伐採制限も厳しくなっており、今後入手が難しくなる可能性もあります。

それでもウリンを選ぶ理由

ウリンは、水分に強く、シロアリなどの虫にも強いので、湿気の多い日本で人気があります。
ウリンを、ウッドデッキやフェンスなどの屋外に使った場合、メンテナンスが不要で30年以上も腐ることがないといわれています。

加工には専用の道具が必要ですし、単価が高いため導入にコストがかかります。
しかし、防腐処理や防水加工などをする必要がないため、長い目で見るとコストはそう悪くないといえます。
手をかけずに長期間使用したい場合や、海水や雨にさらされるような過酷な環境で使用する場合などは、ウリンを使用することをおすすめします。

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