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ウッドデッキの豆知識

イタウバ材について

耐久性に優れ、屋外のウッドデッキなどに使われるハードウッドには複数の種類があります。ハードウッドはどれも耐久性が非常に高いことが特徴ですが、木材の密度が高く非常に堅いため、ハードウッドの多くは加工が難しいというデメリットがあります。
しかし、イタウバ材はハードウッドの中でも加工がしやすく、耐久性も高いため人気の木材です。

イタウバ材は加工がしやすくDIYも可能!

イタウバ材は、原産地のブラジルなどでは橋や電柱の材料として使われている木材です。
イタウバ材の一番の特徴は、その加工のしやすさです。ハードウッドの中では最も加工性が高いためDIYでも使用しやすい木材といえます。

加工がしやすいといってもハードウッドなので耐久性は十分にあり、ウッドデッキなど屋外で使用しても15年~30年は使えます。また、水にも非常に強く、熱帯雨林などの湿気が多い土地では、家を建てるときは主となる柱にイタウバ材を使っているほどです。また、水道管や橋脚としてイタウバ材を使っている地域もあるようです。

ハードウッド全般がシロアリの耐性がありますが、特にイタウバ材は虫に対しての耐性が高く、屋外での使用に適しています。
色合いは、最初はオリーブのような緑がかった色ですが、少しずつコーヒーの様な褐色になり、経年変化でシルバーや黒になるなど、木材によってバラツキが出ることがあります。
またシミが比較的多いため、色合いを統一したい場合やシミが気になる方は、イタウバ材は不向きです。

素足で歩けるウッドデッキに!

イタウバ材は独特の油成分で木材内部への水の浸入を防ぐ特徴があります。また、その油分によりしっとりとした風合いで表面がなめらかなため、トゲができたり、ササクレがでる心配が少なくなっています。
そのためウッドデッキに使用すると、裸足で歩くことができます。木の感触が楽しめますし、子供やペットがいても安心して過ごせます。
もし、ササクレができてしまったら、サンドペーパーをサッと掛けるだけでなめらかな表面に戻ります。裸足で過ごす文化のある日本にはとても適した木材といえます。

価格もハードウッドの中では比較的安価な部類に入ります。木材の使用量が多くなっても、価格を抑えることが可能です。但し、日本では供給が安定しておらず、品薄な場合があることを注意しておく必要があります。

加工のしやすさや肌触りで選ぶならイタウバ材がオススメ!

イタウバ材が人気の理由は、耐久性、防虫性、加工性、肌触り、価格、どれも高いパフォーマンスを誇っており、オールマイティな性能であることです。特に加工性や肌触りを重視して選ぶなら、イタウバ材をおすすめします。